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家に帰ったミキとシゲは食事をしていた。食事の最中シゲがミキに話しかける。
シゲ「ミキ…」
ミキ「何!?」
シゲ「今日の話し、断ってもいいんだぞ!?」
ミキはその言葉に意外と驚いていた。
ミキ「へぇ~」
シゲ「何だよ!?」
「へぇ~って…」
ミキ「僕は父さんが仕組んだとばかり思っていたよ」
「あの指揮官にうまい事言ってね…」
ミキは疑いの目をシゲに向ける。
シゲ「おいおい…!!」 「冗談はよせ!」
「息子を自ら危険な目に遇わせる親がいるかよ」
ミキ「ふ~ん」
シゲ「冗談はほどほどにして…よ!?」
ミキ「うん」
シゲ「嫌ならいいんだぞ」
「無理するな…」
ミキ「うん」
「わかってるよ」 「僕自身、本気で考えてみようと思うんだ」
シゲ「そうか…」
ミキ「ちょっと部屋に先に戻るよ」
シゲ「ああ」
「お休み」
ミキ「おやすみなさい」
ミキはシゲにそう言って部屋にもどる。
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