戦火再び…

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シゲがシェルターからエレベーターで地下へ降りようとした時… ミキ「父さん!!」 ミキはシゲの乗るエレベーターにかけ込んだ。 シゲ「ミキ!?」 「何でお前がここにいるんだ!?」 ミキ「そんな事はどうでもいいよ」 「何なの?これは?」 「外で暴れ回ってるの父さんが作ったガンダムでしょ!?」 ミキはシゲに問いただす。 シゲ「ああ…。」 「どうやらスパイに強奪されたようだ」 ミキ「何で!?」 「どうして!?」 「あんなもん作ったんだよ!?」 「せっかく平和になったのに…」 「父さんはまた戦争がしたいのか!?」 とミキはシゲに突っ掛かった。 シゲ「軍に依頼されてな…」 「仕方なかった…」 「だから私がこれでヤツらを…機体を始末する」 「それが私の責任だ」 とシゲは言い地下の照明を灯した。 見ると一機の新型モビルスーツがあった。 ミキ「これもガンダム!?」
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