五章

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裕子「そっそんな………!!ちゃんと調べたんですか!?本当に……弘樹は………」 医師「はい……。末期のガンです。それも相当深刻な状態です。」 裕子は涙が止まらなかった。 つい最近まで元気よく学校に通ったり、友達と遊んだりしてた、弘樹が……ガンになっていたなんて。
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