三章

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弘樹「……ただいまぁ」 いつも元気よく「ただいまー!」っと言う弘樹が、今日は元気がなかった。 そのことに裕子は気がついた。 裕子「どうかしたの?学校で何かあったの?」 弘樹「うん~ん。何もないよ。でも……顔が熱いんだ。」 裕子「ちょっと見せてみなさい」 そう言い、手をデコに当てた。
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