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着くまでに、お母さんとは昔の話等をしていた。
小さい頃からの付き合いなので、僕のことは本当に良く知っている。
僕が知らなかったことや、覚えていないことまで。
そして、
夏音母 「紫堂君だったら、私達は認めてるんだけどね。」
そんな話をしている内に、家に着いた。
僕は気持ちを落ち着かせるように深呼吸し、家に上がった。
しばらくすると、夏音が来た。
夏音 「こんにちは。はじめまして。」
僕は返す言葉が見つからなかった…。
お母さんも悲しい顔をしていた。
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