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「それでは、僕も行くとするか💨」
少し重みのあるカバンを持ち、立ち上がる中丸。
その声に共鳴するかの様に、クラス中の男子が一斉に立ち上がる。
「よしっ❗行くか❗」
「オォ~✨」
その声は、まさに、天下分け目の戦いでも起きるんじゃないか、と言わんばかりの威圧感があった。
体育館。。。
「ここか。。。」
一年生の中でいち早く来てしまった未来。
時間が余り過ぎるんじゃないか、っと心配していた未来だが、そんな事はあらず。。。
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