部活見学

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通り掛かった二年生の女子が威勢の良い声を上げ、荷物を未来に無理矢理渡す。 「ちょっと、、、」 未来が声をかけ、追いかけようとしたが、既に見えない所まで走り去っており、なにより重い荷物を無理矢理渡された為、走るにも走れなかった。 「しゃぁねぇか。。。」 未来はそう呟くと全身に力を込めて、ゆっくりと歩きだした。
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