Love‐3

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~30分後~                「ピィ~行くよ?」                「はぁいvV」                あの後なんとか、 ダンボールを慶ちゃんの車に積めて今まで住んでいたマンションに別れをしてvV                新しい家へと向かった。                「今年も終っちゃうねぇ~」                「だねvVでも俺はピィと付き合えたし一緒に暮らせるから幸せだぁ(笑)」                               「∑あっ!慶ちゃんちゃんと部屋片付けてある?」                「当たり前だよ~vVちゃんとピカピカに片付けてあるよ(笑)」                               俺はその後… 寝ていたらしい…                ………………                「ピィ…?」                「んぅ…」                「ピィ起きな?着いたよ?」                「んっ…」                               「よいしょ…」                慶ちゃんは軽々しく、 俺の体を持ち上げた…                「∑慶ちゃん///近所の人に見られちゃうよ!」                「大丈夫、大丈夫vV」 うー//// お姫様抱っこなんて普通に恥ずかしいって///                               俺は、顔を隠すように帽子を深くかぶった…
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