途絶える電話

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そんな言葉が、嬉しくも 悲しかった… 15才に、気をつかわれて 頼りないなぁ~… 俺は、付き合って一ヶ月が過ぎた頃、 友達のRに、話した まさに、遠距離が嫌いな 親友だ… でも、笑って祝福してくれた… そんなある日、 突然、Mからの、着信が R『ラブラブ?笑』 実話、Mからの着信は これが、初めてだった… ゆず『はい?』 謎『もしもし?』 『ゆずさん?』 はい… 謎『Mの母です』 娘に、聞いたんですが 信用出来ないので 別れて下さい! と言う一方的に、電話を 切られた… 詳しくは、ネットと言う 目に見えない所で 知り合い、会ってもいない、しかも遠いし 年も違う 確かに、親なら 誰でも、反対しただろう… それでも、好きだった… その後何度も何度も Mのお母さんに話した が、答えは、NO~だった… やがて、Mは、携帯を取り上げられ、連絡が 出来ない日が続いた… それでもMは、少ないこずかいを、電話代金に していた… Mから、手紙が届いた 内容は、 私は、ゆずが好きだから ずっと一緒にいたい… 今は、辛いけど 私頑張るから 俺は、泣いた… 涙があふれて… 短い文なのに、凄く 嬉しかった… それを、見兼ねた 俺の母親が 電話して!おかあが 話す! シブシブだが Mの家に電話した、 それから、Mの母親に 変わってもらい 母親同士で話してた… 聞いてると、 Mの母親に、許しがでた見たいだ💡 俺とMは、凄く喜んだ ただし、条件を付けられた…、夜遅く電話しない 二人で会うのもダメ 長電話は、しない それは、俺にとっては 当たり前の事だったので はい!っと返事をした
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