9人が本棚に入れています
本棚に追加
深夜の浜でゎ、ヘッドライトとブレーキライトがきらきらとしてる。
いつもと変わらない光景。でも、あたしゎこの光景が意外と気に入っている。
馬鹿みたいな会話、非日常的な状況。なろうとしたら何にでもなれる。
名前だって年だって変えれる。最高な暇潰し。お互い騙しあい。
決して、あたし達ゎモテないわけじゃない。
それなりに恋愛だってしてきてる。下心が見えるとどうもダメ💧
だからって、奥手じゃ物足りない💧
どっちやねん😆✋って感じなんだけど、まぁ、とにかく本気になれないんだよね💧
「…サヤ…」
メグが少し真剣な顔して言い出した。
「…今日付き合って欲しい所あるんだけど…ついてきてくれる?」
なんだか、顔が赤くなってる💧暗闇だからさほど分からないんだけどね。
「良いよ…何?メグどうしたん?」
「コレ置きに行きたいんだよね❤」
後ろのシートを指差す。
ピョコ
のぞきこむとそこにわ、綺麗にラッピングしたプレゼントがある。
「誰にやるん?」
思わずニヤケながら聞いちゃったよ😆
更に赤面しながらメグが言った。
「…まーくん…明日誕生日だからさぁ…」
すげーモジモジしてるんですけど😆
時計を見ると…11:30
最初のコメントを投稿しよう!