‐卒業‐

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深夜の浜でゎ、ヘッドライトとブレーキライトがきらきらとしてる。 いつもと変わらない光景。でも、あたしゎこの光景が意外と気に入っている。 馬鹿みたいな会話、非日常的な状況。なろうとしたら何にでもなれる。 名前だって年だって変えれる。最高な暇潰し。お互い騙しあい。 決して、あたし達ゎモテないわけじゃない。 それなりに恋愛だってしてきてる。下心が見えるとどうもダメ💧 だからって、奥手じゃ物足りない💧 どっちやねん😆✋って感じなんだけど、まぁ、とにかく本気になれないんだよね💧 「…サヤ…」 メグが少し真剣な顔して言い出した。 「…今日付き合って欲しい所あるんだけど…ついてきてくれる?」 なんだか、顔が赤くなってる💧暗闇だからさほど分からないんだけどね。 「良いよ…何?メグどうしたん?」 「コレ置きに行きたいんだよね❤」 後ろのシートを指差す。 ピョコ のぞきこむとそこにわ、綺麗にラッピングしたプレゼントがある。 「誰にやるん?」 思わずニヤケながら聞いちゃったよ😆 更に赤面しながらメグが言った。 「…まーくん…明日誕生日だからさぁ…」 すげーモジモジしてるんですけど😆 時計を見ると…11:30
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