決死の覚悟

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海に行った、その翌日。 俺は、いつものようにリンの病室へと向かった。 「リン、入るよ」 軽く2・3回 ドアをノックする。 「・・・」 いつもなら、すぐに返事が返ってくるのに、何も返ってこなかった。 「・・・入るよ」 少し不安になり。 ゆっくりとドアを開けた。 そこには いつも居るはずのリンの姿はなかった。 「散歩かな、、」 そう信じて、俺は、病室でリンを待つことにした。 リンのベッドに腰かけようとした時に、枕元に白い封筒がある事に気がついた。 その封筒には。。 一枚の手紙が、入っていた。
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