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お茶目なページは終わり…
~~~~~~本文~~~~~~
この話は、自分達のたまり場であった話です…
あの頃は、お金もなくただみんなで集まりサッカーして暗くなるといつもよる廃墟ビルがありました…
ここはあの国道○号線沿いにありました…
そこは廃墟ビルで人が出入りはできません💦
が!俺達はいつも中に入っていました…
なぜなら、知り合いの家に隣接しているため飛び越えれば入れるのです👍
言わば…
俺達の秘密の隠れ家でした…
あの音がするまでは…
ある日、いつものように飛び越え中へ入ろうとした時でした…
部屋の中から…
…カッカッカッ…
と革靴で歩いているような音がしました…
俺「誰かいる」
S太「下は閉まってるぞ」
俺「Dコン…、下に車があるか確認してきて」
Dコン「分かった」
車とは警備会社の車の事です…
しばらく俺達は外で待機していると…
カッツカッツカッツ
早歩きで同じ場所を回っていました…
皆は少し怖くなっていました…
Dブー「今日は解散しよか?」
その時!
足音が!
近づいて来たのです!
扉の前ら辺で音は止まりました…
ヤバい見つかる!
その時、偵察から帰って来たDコンが…
俺達はみんなで来るなと合図をしましたが手遅れでした💦
飛び越えてきて…
Dコン「車はなかったぜ!」
と言い扉を開けてしまいました…
そこには……
誰も居なかったのです💦
俺達は皆して聞き間違えをしてたようだ!
と言う事で話をまとめていました…
しばらくはこの事を気にしてはいましたが…
あの後何も無かったので忘れかけていました…
2ヶ月後…
いつものように飛び越え中に入り喋っていると…
カッツカッツカッツ
とまたあの足音が…
しばらく話を止め息を潜めていました…
しかし足音はまた同じ場所を回り始めました…
確認をするため扉に近づき音を聞くとまた、こちらへ向かってきました…
『ヤバい!バレる』
…しかし、また扉の前で動きません💦
逃げるチャンスだと思い皆は一目散に逃げました…
ところが…
足音は、中には来なかったのです…
しばらく同じような事が続いた為…
ホームレス等がいるんだろうって話は終わってしましたが…
~~~~~~続く~~~~~~
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