第12話 某ビルで…

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お茶目なページは終わり… ~~~~~~本文~~~~~~ この話は、自分達のたまり場であった話です… あの頃は、お金もなくただみんなで集まりサッカーして暗くなるといつもよる廃墟ビルがありました… ここはあの国道○号線沿いにありました… そこは廃墟ビルで人が出入りはできません💦 が!俺達はいつも中に入っていました… なぜなら、知り合いの家に隣接しているため飛び越えれば入れるのです👍 言わば… 俺達の秘密の隠れ家でした… あの音がするまでは… ある日、いつものように飛び越え中へ入ろうとした時でした… 部屋の中から… …カッカッカッ… と革靴で歩いているような音がしました… 俺「誰かいる」 S太「下は閉まってるぞ」 俺「Dコン…、下に車があるか確認してきて」 Dコン「分かった」 車とは警備会社の車の事です… しばらく俺達は外で待機していると… カッツカッツカッツ 早歩きで同じ場所を回っていました… 皆は少し怖くなっていました… Dブー「今日は解散しよか?」 その時! 足音が! 近づいて来たのです! 扉の前ら辺で音は止まりました… ヤバい見つかる! その時、偵察から帰って来たDコンが… 俺達はみんなで来るなと合図をしましたが手遅れでした💦 飛び越えてきて… Dコン「車はなかったぜ!」 と言い扉を開けてしまいました… そこには…… 誰も居なかったのです💦 俺達は皆して聞き間違えをしてたようだ! と言う事で話をまとめていました… しばらくはこの事を気にしてはいましたが… あの後何も無かったので忘れかけていました… 2ヶ月後… いつものように飛び越え中に入り喋っていると… カッツカッツカッツ とまたあの足音が… しばらく話を止め息を潜めていました… しかし足音はまた同じ場所を回り始めました… 確認をするため扉に近づき音を聞くとまた、こちらへ向かってきました… 『ヤバい!バレる』 …しかし、また扉の前で動きません💦 逃げるチャンスだと思い皆は一目散に逃げました… ところが… 足音は、中には来なかったのです… しばらく同じような事が続いた為… ホームレス等がいるんだろうって話は終わってしましたが… ~~~~~~続く~~~~~~
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