第16章 ある海水浴場

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そして 当日の朝… 車にガソリンを入れに海水浴場の近くのガソリンスタンドへ行きました… 「いらっしゃいませ」 友達は普通にガソリンをお願いしました。 帰る間際になり… スタッフの一人に話を聞いてみたそうです… 友達「○○海水浴場って何か出たりするんですか?」 スタッフ「自分は見たことないですよ」 やっぱりガセネタかよ!! と、思ったそうです… 海水浴場に着き早速2手に別れテントと食事のスタンバイをするグループに別れたそうです。 テント班と料理班3人づつに分かれて作業をしていました… そこから食事終了までは特に変わったことはなかったそうです… 陽も暮れてくれ始めると… 周りで騒いでいた人達が慌ただしく帰る支度をしていました… フッと気がつくと周りには誰もおらず波の音だけ… キャンプも出来るはずなのに自分達以外は足早に立ち去るなんて… まぁ、友達はあまり深く考えずたまたまだと思いそのままテントの近くで皆で飲みはじめたそうです…
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