第16章 ある海水浴場

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飲む時にそれは起こりました… 皆にグラスを配ろうと… 1 2 3 4 5 6 7 ん! 6人のはずなのに… テーブルを見るとちゃんと一つあまりのグラスが… 友達は人影を見て渡したつもりだったそうなのですが… まぁ、一つあまりが出たので自分の見間違いだといい気にせず飲み始めたそうです… しばらく飲み続け… トイレへ行きたくなり行くことにしました… 下品ですみません〓 友達は個室へ入り頑張っていると… ジャリ… ズズッ ジャリ… ズズッ ジャリ… ズズッ 人の歩く音が聞こえました… それも足を少し引きずる感じて… 友達はスグに仲間の誰かのイタズラだと思い放っておいたそうです… しかし、足音は… ジャリ ズズッ ジャリ ズズッ 一番奥の方に行ってしまいました… しばらくしつ友達は個室から出て仲間の所へ行きました… しかし!! 仲間は全員いたのです! 一応辺りを見渡し他にいないかをチェックしました… やはり誰もいませんでした… さすがに少し気味悪くなりはしたそうですが… そのまま飲み続けたそうです… また、トイレへ行きたくなったのですが… さっきの事が気味悪くもう一人の仲間と一緒に行くことにしました… 仲間の友達は外で立っていたそうです… 友達は小便器を見ると故障中の文字が… 仕方なく個室へ… 用をたそうとすると… また… ジャリ ズズッ ジャリ ズズッ ジャリ ズズッ スグに友達のイタズラだと思い… 『そんなやっても怖くないぞ!』 用を足し個室から出ようすると… コンコン… 友達はスグにドアを開け… 『だから、怖くな…い……』 回りを見渡しても誰もおらず… 個室を全て調べて… 全て空いている状態… 表の友達のイタズラにしては…
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