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20歳になった翌日。
「それぢゃ行ってくるわね。」
「はい。お婆様。」
「今度も2ヶ月くらいだからね。お土産は何がいいかしら?」
「お婆様の見立てでいいわ。」
「はぃはぃ。それぢゃ行ってくるわね。外は危ないから出ちゃダメよ!」
「わかってるわ。いつ発作が出るかわからないですもの。」
お土産なんか別にいらない。なんでもあるもの。
あたしは刺激が欲しかったのかもしれない。
そんなときに舞い込んだ1人の若い庭師の青年。
「ちわー!こちらのお婆さんに頼まれて、庭をいぢりにきましたぁー!誰かいませんかぁー!」
「はい。話は聞いてるわ。」
「あ、どーも。」
あたしは男を知らない。でも情報だけはあった。
んふふふふ。
男がそーゆー誘いを断れないことも、
情報で知っていた。
あたしは処女を失い、快楽を手に入れた。
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