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ある日
ある日俺は...
琴唖に呼び出され、
いつもの公園へ
あれ...
琴唖..?
あいつ...泣いてへん!?
忠義「琴唖!!!!」
琴唖「おッ‥大倉くん」
[泣きながら顔を上げ]
忠義「どないしたん?」
[相手に駆け寄り、頭を撫で]
琴唖「私ッ‥見ちゃったのッ…章大がねッ‥他の女の子と歩いてたの」
忠義「…‥見間違えやろ?💦」
琴唖「ッ‥っ見間違えなんかぢゃない!!」
[大きく首を振り]
大倉「ほら...付き合いとかあるやん??💦」
俺にせぇや..
泣かせたりせんから
本間は....
本間はそう言いたい
琴唖「だと...いいね」
疲れ果てた顔をして
俺を見つめとった
抱き締めて...やりたかった
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