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…
俺は…
どないすればえぇんやろ
嫌いなら‥
優しくせんでや
ﾋﾟｰﾝﾎﾟｰﾝ…
大倉「誰や…」
琴唖「‥大倉くん…んと...話が‥」
大倉「…？安は？」
琴唖「‥居ない」
大倉「あ‥せや、この前言ってた...」
琴唖「仕事だったんだよね。女の子と居たの」
(俯く)
大倉「おん‥まぁ...寒いから上がり？」
琴唖「はい。」
大倉「何か飲む？」
琴唖「あ‥大丈夫です」
大倉「で…どないしたん？」
琴唖「‥ｯ…章大はｯ‥本当にｯ…私の事ｯ‥」
(泣き出し)
大倉「何があったんよ？」
琴唖「最近章大ｯ‥とｯ…逢ってなくて」
大倉「ん‥で？」
本間はもっと‥
あいつは琴唖ん事
考えてる
あいつが琴唖と
逢われへん理由‥
琴唖の誕生日…
プレゼントを買うために
あいつは影でバイトしよった
せやけど...
琴唖はそれを知らんくて…
でも...琴唖を幸せに
出来るんは…
あいつやねんな
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