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誰の中にも存在するもの… 完全には忘れられないもの… 時に誰かと共有したりもある… 誰にも理解されない部分でありながらも、理解して欲しいと望む部分。 私には深い闇がある。誰かに理解されたい訳でもないし、解っていて欲しいとも思わない。 ましてや理解されたくなんかない。 きっと誰にも解らないもの。 興味本意で近寄らないで。 見ようとしないで。 助ける事だって出来やしないんだから、理屈を並べたって正論をぶつけたって無駄。 正論はただの一般論であって、私のためのものではないから当てはまらない。 だから私の闇には触れないで。 ただの迷惑にしかすぎないのだから… 私の様な人間がもうこの世に宿らない事を…祈ります そして、永遠ひ闇が開かれない様に
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