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「それじゃあ、さようなら~♪」
そう言って彼女は去って行った。
「ふぇ~ん、どこにも行かんといてぇ~アタシを一人にせんといてぇ~」
僕の言葉を気にせず彼女は消えていった。
「はぁ~なんでだよ」
僕は霧島馨、大学生だ。まあ見てのとうり彼女にフラれたわけだ。彼女とは合コンで知り合い、なんだかんだで話しも合い付き合った。それから付き合って一年の今日「ごめんね~♪私他に好きな人ができたの~、それじゃあ、かー君バイバイ♪」ってなわけだ。
「はぁ~」
もうため息しかでないや。はぁ~明日授業あるけどサボろうかな。
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