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王様を倒すならなんか武器がいるな。僕は落ちてた長い木の棒を拾って王様のもとへ向かったんだ。
ここが王様の家か。僕の家並にちゃちいな。何と言うか迫力がない。とりあえずインターホン鳴らそう。
『カチッ』
壊れてんじゃん。なんて貧乏な王様なんだ。ノックするか。
『バリッ』
扉が割れた。ノックしただけなのに。
すると中からおっさんがでてきたんだ。
おっさん?『なんだ』
どもです。『王様はどこ?』
おっさん?『俺様がおっさ‥‥‥じゃなくて王様だ』
どもです。『悪いことしてるみたいだから倒しにきた』
おっ様『倒せるなら倒してみろ!』
こうして戦いが始まったんだ。
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