激しい戦い

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戦いは先手必勝だよね。僕はさっき拾った木の棒を持って突っ込んだんだ。 『ポキッ』 いやぁ、木じゃだめかぁ。 おっ様『そんなものか!』 そうだ諦めちゃだめだ!ここで諦めたら有名になれない!そう思った僕はさっきのこんぶおにぎり(食べかけ)を手に取り王様らしきおっさんにほうりなげた。 おっ様『うわっ、前が見えない!しかもまずい!』 どもです。『今だぁ!』 僕はおっさんに突っ込んだんだ。でも足が絡まって華麗に転んでしまったんだ。 おっ様『おのれ~』 だめだ~!諦めとどうじに僕は、『えっくしょい!!』とくしゃみをしてしまった。 どもです。『あれ?おっさんの声がしない?』 僕はおっさんのほうを見た。 死んでる。 どうやらくしゃみにおどろいて心臓発作をおこしたようだ。僕は勝ったんだ!有名になったんだ! 帰るか。
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