3年後の世界

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―――…‥ オーブに戻ってから数日。 カガリはやたらと会議などが増え、多忙の毎日を過ごしており、アスランは補佐官として書類と睨めっこ。 キラの様態を確認することが出来ない日が続いていた。 そんな時、プラントから議長が来ていると言う知らせが入った。 半分疑いながら出迎えるアスラン。 扉口に確かに護衛をつれたラクスが立って居た。 「ラ…議長!どうなさったのですか、こんなところまで……」 「突然、すいません…ですが急用で……」 「何かあったのか!」 ラクスの浮かない顔にアスランは敬語も忘れ問う。 「キラが…目を覚ましました」 →
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