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―――…‥
オーブに戻ってから数日。
カガリはやたらと会議などが増え、多忙の毎日を過ごしており、アスランは補佐官として書類と睨めっこ。
キラの様態を確認することが出来ない日が続いていた。
そんな時、プラントから議長が来ていると言う知らせが入った。
半分疑いながら出迎えるアスラン。
扉口に確かに護衛をつれたラクスが立って居た。
「ラ…議長!どうなさったのですか、こんなところまで……」
「突然、すいません…ですが急用で……」
「何かあったのか!」
ラクスの浮かない顔にアスランは敬語も忘れ問う。
「キラが…目を覚ましました」
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