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風車小屋の中ゎ体を刺すような冷たい風が吹き....
俺たちを追い返すような雰囲気が犇々(ひしひし)と伝わってきていた。
中は二階建てで一回にはテーブル席があった跡が丸く残っていて、トイレとキッチンがある。
二階は景色を一望出来る所がある。
俺たち3人は一回のホールに居て壁に描いてあるスプレーのイタズラ書きをみていた。
俺(つかさぁ~こんなイタズラ書きしたら呪われそうじゃね?)
翔.俊(まぢバカっしょっ)
俺(キッチン行ってみねぇ?)
キッチンは一番出やすい場所である。
翔(キッチンはヤバイっしょ(゜∀゜;ノ)ノ)
俊(別に平気じゃん、和樹が言ってたみたいに何もねぇよ)
...........
翔(じゃぁお前と俊で行ってこいよ)
俺(つかお前チキンだなぁ。藁)
俊(じゃぁ行こうぜ)
俺と俊は翔を残しキッチンへ向かった。
キッチンは何故か左の壁にだけイタズラ書きが少なかった...
俺と俊がキッチンの奥に行こうとした時だった......
翔のいたホールから<ばんっ!!!....ガチャガチャ>
という音がした。。
俺と俊ゎ不安になった
俺.俊(翔どうしたぁ)
翔(........。)
俺(チョッと見てくる。)
俊(俺も行くよ...1人とか怖いし。)
翔の所へ行くとうずくまっている翔がいた....俺.俊(どうしたんだょっ!!)
翔(........。)
反応がない..<パ..パンっ>
俺.俊(!!!...)
その瞬間背筋が凍りつくような寒気さが背中をぞゎぞゎと走った....
持っていた懐中電灯の電球が割れた....
俺(おいっまぢヤバイって..)
俊(早く出ようぜ!!)
俺(翔はどうすんだよ!!起きねえぞコイツ!)
俊(知らねぇよ!!怖いし逃げんのが先だろ!!!)
俺(俊だけ逃げろょ!俺ゎ翔だけ置いてくなんて出来ねえし!!)
俊(勝手にしろよっ!!)
そぅ言うと俊ゎ出口に向かっていった....
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