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あたしは職場で仲のいい同僚に彼との恋愛を近況報告&相談してたんだ。もちろん恋が終わったことも近況報告したんだ…
そしたら『諦めるにはまだ早い。彼が職場復帰したら呑みいったりすればいいぢゃん』って怒られたんだ。確かにその通りだと思った。でもあたしは自信がなかった。あたしは自分自身にコンプレックスの塊のような奴だった…この恋だけにどうしても積極的になれまかったしどこかで蟇目を感じてたんだ…他の恋にはある程度積極的になれたのに…
あたしは彼が職場復帰したときの事を考えてこのままの自分を見せるのを嫌だったからダイエットすることに決めたんだ。体重は標準だけど見た目はぽっちゃりしていた。それがあたしにはコンプレックスの一つだった…あたしは唯一地元に残っている幼なじみを誘い一緒にジムに通い始めることにしたんだ。
あたしはどっちかというと面倒くさがりだった。だから中学時代以降運動らしいことをずっとしていなかった。ぐうたら生活している自分に嫌気が差していたからそんな自分と決別するのにもよいきっかけだとも思った。だからダイエットするためにジム通いを始めたんだ…
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