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セイ「…な、なんだろぅ。
どうして落ちたのかなぁ…。
こんな大きな船が…。」
田舎育ちのセイには『大きな船』に見えた…。
――――――――――
アヤ・カミキ
そう言う名の人はノートパソコンを繋いで他の部分等をチェックしていた…。
アヤ「……うん…!!異常なしだなっと…笑)」
…ビィー!!…ビィー!!
アヤ「……何!?」
…敵!?
…いや、ローレライ軍はまだ大丈夫なはず…
じゃぁ…何なの!?
私はすぐ銃を取りだしロックを外て、弾を確認
いつでも撃てるよう準備し、パソコンから外を見えるようにシステムを船に繋いだ…
アヤ「………いた!!」
木の陰に隠れてる…
…でも…あれは明らか…
アヤ「……一般人?…かなぁ…。
…確かめるか…。」
私は外に出て木の陰にいる人に銃を向けた
アヤ「そこの人。出てきなさい…!」
――――――――
セイは焦った
セイ「………やべぇ……。
俺、ばれてる……?」
あれ銃だし!!
こっちは丸腰…
諦めて降参しとくか…
別に悪い事なんてしてないし…
俺は茂みから出て両腕をあげた
セイ「…ごめんな…――――
…ドーン!!!!!!!!!
茂みから出た瞬間、上から降った「何か」が地に落ちて目の前が爆発した
――――――――――
アヤ「もー来たの!?!?」
私はすぐ船に入り戦いの準備を始めた…
―――――――――
セイ「…ぃ、痛って……。」
……な、なんだ!?
上を見上げた
あのエンブレムは…
まさか!?
セイ「…あ、あれ…
…「ローレライ軍」…?」
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