583人が本棚に入れています
本棚に追加
兵「……ZERO……
…本当は我々ローレライ軍の重要に造られたと言うMS…。
…え~っと……
……「最新MS…RFO-GUMDAM…コードネーム…ZEROの制作グループ」
…設計者など、それに関わった者は全て不明…。
…さらにZEROの設計図とZEROの機体は反逆軍のスパイだと思われる者に全てのデータごと盗られ…
…まぁ…今では反逆軍MSとして使われている…。」
ライ「…………。」
兵「……設計者などの関係者が不明なため…
…そしてデータ・ZEROの機体を盗まれているので…我々ローレライ軍はZEROの情報は少ないのが現状…です…。
……こんな情報が少ない状態では…
…ZEROの対策は難しいですね……。」
ライ「………だが、「今の反逆軍のZERO」…
そのデータ…あるよな…?
…ZEROの力…「CAS」を見たい…。」
兵「……はい…!
…今、違うモニターに写します…!」
……ピッ…!
……奥のモニターに
〔ZERO〕が映し出された…
兵「………この画像は覚えてますか?
…大学の基地でのZEROと初めて戦闘した時の写真ですね…。
…これが…〔ノーマルZERO〕。
……えっと……
…〔上から渡された何者かの情報〕を使って説明します…。」
ライ「……君はその情報を信じるのか…?」
兵「……あ、いえ…!
……ただ、無いよりは良いかと……思いまして…。」
ライ「……………。
………ふっ……。
……気にしないで…続けたまえ…。」
兵「……は、はい!
…じゃぁ始めに…まず、
「ノーマルZERO」です。
MS本体のカラーは白と黒…
…ノーマルZEROの装甲も本体と同じ白と黒…です…。
…装備はシンプルにライフル・シールド・ビームサーベル…
…そして胸上部に2つのバルカン…。
……すごいのは機動力の元となる「ブースト」の力…
…「イオン・ブースト」と言い、周りの粒子を取り込み…
…それをブーストの燃料としているシステムです。
…ZEROのスピードが上がれば、より速いスピードが出ます…。
…さらに他のMSより燃料はブーストにあまり使用しないんで、その分の活動時間が増えています…。」
ライ「……ZERO……。」
最初のコメントを投稿しよう!