ZERO

到着…

――ニブル基地――

？「………皆さん！
…「彼ら」が帰ってきます。

我々の仲間が…！」

「「「オ～！！」」」

一人の女性がスピーカー越しに伝え、基地の作業員皆が喜んでいた　

？「……さぁ…私達も出迎えの準備を始めましょう！笑)」

――暁――

ﾊﾙﾅ「……本部領域まもなく到着します！」

ﾅﾂｷ「よっしゃ～！！

…やっと着いたか！」

ナツキは両腕を伸ばしながらしゃべった

ｱｷﾊ「……ったく…。

…ナツキ！…いつまで伸びてるのよ！？
まだ何が起こるか解らないのよ？」

ｱﾔ「……まぁまぁ…アキハ！

私、まだ警戒体勢解除してないけど…もう大丈夫！
楽にしていいよ？笑)」

ｱｷﾊ「………そう！？笑)

……はぁ…もう、疲れた～！！」

ﾅﾂｷ「……切り替え早っ！？

いきなりオッサンモード入ったよ！」

ｱｷﾊ「……あぁ！？…何！？」

ﾅﾂｷ「………なんでもないです…。
(……今度はヤンキーモード！？)」

ﾌﾕﾐ「……………。」

ﾊﾙﾅ「……フユミさん？

…どうしたの？」

ﾌﾕﾐ「………なんでも……な……！！」

……ﾊﾞﾀｯ！！

ﾊﾙﾅ「……フ、フユミさん！？」

ｱﾔ「……フユミ！？」

フユミがいきなり倒れた…

――倉庫――

ｺﾊﾞﾙﾄ「……よし！！

おーい！！坊主！！

…今日はもういい！！あがれ！！」

ｾｲ「…はい！！」

セイはZEROから降りた

ｺﾊﾞﾙﾄ「今日は本部に到着する！
細かい作業はここよりあっちの方でやるからな！」

ｾｲ「……やっと本部…か…。」

ｺﾊﾞﾙﾄ「……いいとこだぞ！本部基地は！笑)」

ｾｲ「……へぇ…。

どんな感じなんですか？」　

ｺﾊﾞﾙﾄ「……んん～………自分の目で見た方が早い！！

それまで楽しみにしとけ！！笑)」

ｾｲ「……はは…そうですね…。笑)

……じゃぁ…俺、戻ります！」

ｺﾊﾞﾙﾄ「……おう！！」

セイは倉庫を出た…