到着…

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  セイ「……………!   (……び、びっくりした……いきなりアヤが出てきたし…)」   アヤ「……………セ、セイ?  いきなり何?」   セイ「……えっ!?あ、うーんと………   アヤ「……用事がないなら行くよ?」   アヤは溜め息をして、何処かに行こうとした…   セイ「……あ、ちょっと待って!」   アヤ「……はぁ……。   何なの!?」   セイ「(………なんか…怒ってる?)   ……ア、アヤに…話したいことが…。」   アヤ「………私はこう見えても忙しいの!   …あとにして!」   セイ「…………えっ?」   アヤはセイの返事も聞かずに歩き始めた…   セイ「………アヤ……?」   その時、アヤがセイの方を振り向き…決定的な事を言われた…   アヤ「……セイ……私、昔みたいに接する事なんてできない。   ……じゃぁね…。」   今までで、悲しいアヤの態度…   セイはうつ向く事しかできなかった…   セイ「(………   …………そりゃぁ……そうだよな…?   俺、アヤにあんな酷い言葉を言ったんだから…   …俺、アヤを……アヤの気持ちを裏切ったのかな…。    あの頃の俺たち……   あの頃のアヤには戻らないのか…?)」   ………ビー!!   マルス「……レーダー後方にローレライ軍!!直ちに持ち場に!」   ……警報とマルスからの放送で皆は持ち場に戻っていった…   アヤ「………緊急警戒体勢発動!!   暁180回転して、敵の正面に移動!」   アキハ「……敵を捕えました!   敵、大型鑑一隻!…アサルト鑑!!」   アヤ「……戦闘体勢開始!敵アサルト鑑!   相手の出方を見て!!   MS出動準備は!?」   ハルナ「…大丈夫です!   ……けど……」   アヤ「……どうしたの?」   ハルナ「……レイさんだけで大丈夫ですか?」  
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