親友…

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レイ「正直俺たちはローレライ軍によって壊滅的だ。 我々はこの壊滅的状況をなんとか打破したい。 つまり、俺たちの任務はローレライ軍の反逆軍基地壊滅阻止!ってことだ。」 セイ「……壊滅阻止!?」 レイ「そうだ。」 ナツキ「……でもさぁ…ローレライ軍は全体で私達の基地を潰してまわってるんだろ? それを私達、暁だけで潰せってことか?」 レイ「……いや。 俺たちの任務はローレライ軍の要…あの「アサルト」を狙う!」 セイ「!!!!」 アヤ「アサルトって…あの? 私達がここ、ニブルまでずっと追ってきた…ジャスティスと同じ古代機の?」 レイ「……アサルトは暁を狙っていた。 だが、仲間からの連絡でアサルトは反逆軍基地の破壊任務を渡されたらしい。 壊滅した基地の知らせからアサルト艦を見た者がいたらしい。 アサルト艦の艦長は「ライ準総長」の座にいるやつだ! …つまり、今ローレライ軍の反逆軍基地壊滅任務の実権を握っているのは確実にライだ!」 アヤ「………。」 レイ「そして、基地壊滅は徐々にここ、ニブル本部基地に近づいている。 ほぼの確率でここを目的として動いてる。」 アヤ「じゃあ敵はもう目の前まで……!!」 レイ「最近の報告でここの基地は壊滅した…」 レイは世界地図のある場所を指した セイ「えっ!?」 レイの指した場所は ロシア基地「モスクワ」にあるブルー基地… そのブルー基地の横に沿っていけば…ニブル本部基地 暁クルーは静まった… アキハ「………ぶ、ブルー基地が壊滅!? 本当に目の前まで敵は…。」 暁クルーは反逆軍の危機を強く、改めて実感した レイ「だから俺たちはローレライ軍の司令塔であるアサルト部隊の撃破。 真の目的はつまり…「反逆軍の壊滅阻止」 俺たち暁にしかできない任務…敵の力の勢力の中にある親玉を素早くそして正確に排除しなきゃならないんだ!」 この任務の重要性が伝わった
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