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なんなんだ…こいつは…
……なんなんだ……?
……俺は……
セイは敵に詰め寄り、相手を蹴った
隊長「……お前ら!早く撃て!!」
「「…は、はい!!」」
ドドドドドドッ!!
とっさにさっき蹴り倒した相手を持ち上げてガードした
兵1「……う、うわ~!!!!」
…ドッガーン!!
敵数…あと「3」
隊長「……ちっ……。
お前らは攻めろ!!俺は後ろで援護射撃する!!」
「「はい!!」」
2機は俺に詰め寄りお互い盾から剣を出した。
1機は後ろで援護射撃してきた
俺はさっき倒した相手の剣を取り、接近する2機に急加速で詰めた。
もう、ZEROとセイは重なってる…
兵2「…や、やめろ~!!」
兵3「…死にたくな……―――
ド、ドーン!!
一気に2機を斬り倒し、
ゆっくり炎の中から最後の1機に近付く……
隊長「……お、お前は……一体……何者だ……?」
セイ「……………。」
ZEROは剣を持ち上げて最後の1機を…
…殺した……
…ドーンー!!
炎の中には…
白と黒のカラーの
……ZEROがいた……
セイ「……はぁ、はぁ…」
セイは虚ろに顔を上げた
【眼】が…熱かった…
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