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「セイ作戦」は次の日の夜に開始する事になった
ﾚｲ「ブルー基地の状況は？」
レイはｼﾞｬｽﾃｨｽに乗り込み準備をしていた
ｱｷﾊ「まだ変わった様子はありません。
ここって本当にローレライ軍の前線の拠点なんでしょうか？
これでは静か過ぎます。」
ﾚｲ「………軍を増強するよりも、もっと他の事に専念しているのかも知れない。」
ーー暁・談話室ーー
セイはフユミに呼ばれてここに来た
ｾｲ「時間ヤバイな…。
フユミのやつ…どうしたんだろ？」
ｱﾔ「……セイ？」
ｾｲ「えっ？…あれ？アヤか。」
セイはフユミだと思って振り向いたけど、そこにいたのはアヤだった
ｱﾔ「アヤかって準備しとかないと…時間ないよ!?」
ｾｲ「あぁ。
もう少し経ったら準備す……
ｱﾔ「グダグだ言わないでZEROに乗りなさい！」
ｾｲ「えっ!?ちょっと!?」
セイはアヤに引っ張られていった
ｾｲ「……はぁ…。
フユミ…悪いな。」
したかなくセイはZEROに乗り込み準備を始めた
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その頃、レインの乗る艦は北アメリカ大陸を飛んでいた
ﾚｲﾝ「(……セイ達…今何しているのかな？)」
レインは雲しかない風景を見ながら呟いた
……ﾄﾞｰﾝ!!!!
ﾚｲﾝ「!!!!……あれは？」
外を見たら一面の雲の一部が開き上に向かって飛んでいった
ﾚｲﾝ「あれは……。
ローレライ軍のエンブレムが見えた…。」
「レイン様!!
先ほどローレライ軍の科学基地から発射されたロケットです。」
レインはロケットの飛んでいく方向を見た
ﾚｲﾝ「……あれは……「月」？
(ローレライ軍が月に？
何か嫌な予感がします。)
今すぐ暁にこの事を話なさい。
「ローレライ軍は月に行きました」…と。」
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ついに暁ではブルー基地奪還目的の
「セイ作戦｣が始まった…
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