人…

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……ゴォォー セイはZERO単機で少しづつ基地に近づいて行った セイ「……目標確認。 これより作戦開始……」 ……ピー!! セイ「えっ!?…これは…?」 ZEROのレーダーにSOSサインが現れた セイ「反応が弱い…。」 基地は森で囲まれていて、その中から弱くサインが出ている …ピッ!! 通信が入った アヤ「セイ?どうしたの?」 セイ「いや。 …レーダーに微弱だけど、SOSサインが…。」 アヤ「SOSサイン? まさかブルー基地の…。」 セイ「どうする? これ、助けた方がいいんじゃないか?」 ……ブーッ、ブーッ!! 基地の方からサイレンが鳴り始めた セイ「ヤバイな…バレた。 もう少し近づきたかったけど…。」 アヤ「仕方ない。 まだ早いけど二段階目に突入して!!」 セイ「救助は!?」 アヤ「先に奪還が優先よ!」 セイ「おい!救助を待ってるんだぞ!? まだ時間はある。 救助してから二段階目に入る!!」 アヤ「セイ、ちょっーーーー」 セイは通信を切り、レーダーに反応している微弱のSOSサインを頼りに捜索した ーーーーーーーーーーーー ………タッタッタッ…! 「……はぁ…はぁ…! (ARRKでサインを出したのに…皆さんはどこに…。)」 1人森を走りまわっている人物がいた 「……はぁ…はぁ…! えっ!?」 一瞬強い風が過ぎていった 「…あのMSは……!」 立ち止まり「風の原因」のために空を見た 「……やはり…あれは…ZERO…!笑)」 空をゆっくり飛んでいるZEROを見つけ、息切れしているのに安堵な表情をしていた ーーーーーーーーーーーー その頃ブルー基地では… 「……防衛ライン手前で熱源確認。 照合結果…MSで「ZERO」です!! どうします!?艦長!!」 艦長「やはり来たな!! レーダーにはZEROだけか!?他には!?数はどれくらいだ!?」 「大型のレーダー範囲内はZEROだけです。 他に見当たりません。」 艦長「よし!!ZEROだけだ!!全戦力を使い、あの忌まわしいMSを破壊する!!我々の功績を作るぞ!!」
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