人…

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この艦長は最新のレーダーに頼っていて、ZERO単機だと信じ込み全戦力をそれの破壊に注いだ その他の事には気が回っていなかった この時点で「セイ作戦」は成功だった だが… セイ「……くそ…。 さっきからレーダーに現れたり消えたり…。」 ZEROは森にすれすれな距離で飛行して捜索していた セイ「っくそ!!早くしないと!」 …ビービー!! セイ「なっ!? …思ってたより出てくるの早いな…。」 レーダーに敵機を確認した セイ「SOSサインが近いのに。 装備をノーマルにしたのがミスった。笑)」 セイは軽く笑い、とにかくSOSサインの発信者を探した ーーーーーーーーーーーー 一方、ZEROから通信を切られた暁では… アヤ「あーっ!! セイ!!何で通信切った!?しかも命令無視!!怒)」 ナツキ「まぁまぁ、アヤさん…落ち着きなって。笑)」 アキハ「……まぁ、通信切って命令無視はヤバイね。 (セイが無事でも…アヤに殺されるな…笑))」 アヤ「ったく…。 こうなったらセイを待ちましょ。 結局状況が解らないんじゃ何もできないし…。 こんなにセイと離れてるから… (……私は嫌だったのに…) ……………。」 ハルナ「……………。」 フユミ「……………。」 ーーーーーーーーーーーー 「……敵機ZEROを確認しました。 確かに一機しかいません。ZEROを排除しますか?」 艦長「そうだ!!行けー!!歯向かうならここ(艦)からも攻撃する!!」 「YES!!」 敵機の黒いローレライ軍指揮官型MS「ウェイト」×3と、その量産型「グルー」×9 ウェイト一機を中心にグルー三機でフォーメーションを組んでいる セイ「っくそ!!どこにいる…… ……見つけた!!」 ZEROはすぐに荒く着地し、1人の女の子に叫んだ セイ「あなたを助けにきた者です!! 早く乗ってください!!」 下では荒く着地したZEROの反動で強い風が起こり、なかなか近いて来れなかった 「…っ!!」 セイ「……早くしないと!!」 セイはすぐにコックピットを開き、すぐに駆け寄った セイ「さぁ!行きましょう!」 「……!!」
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