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セ・ユ「「うぉぉー!!!!」」
お互い譲らず押したり押されたりの繰り返しで2人の戦いは始まった
セイ「ふっ!」
セイは振り切った直後ライフルを構えデスティニーに向かって射撃
それをデスティニーは回避し、それと同時にライフルを構えた
今度は射撃戦になった
ーー暁ーー
ハルナ「……ZERO、デスティニーと戦闘に入りました。」
フユミ「……左右にMS数機とグルーア艦それぞれ接近……。」
アヤ「挟み撃ち!?
左右側にミサイル装填!
サイドのロールバレルを左右に合わせて!!」
グルーア艦は左右からそれぞれ接近し暁に向かって射撃を始めた
アヤ「暁、このまま後退しミサイル、ロールバレル撃ち込み開始っ!」
暁は後退し、攻撃をギリギリ交わしながらミサイル、ロールバレルから射撃した
左右から近づいてくるMSを数機撃破し、再び体勢を立て直した
その先では…
ユウス「はぁっ!!」
デスティニーは腰に持ってきた
ビーム砲を俊足にZEROに撃ち込んだ
セイ「っく!!」
ZEROイークスはブーストし、間一髪避けた
だが、デスティニーはそれを乱射してZEROの動きを止めようとした
セイ「…っち!!」
イークスのブースターを上下左右に動かし、MSで動けない動きを処理しながら交わしていった
ユウス「ちょこまか動いてんじゃね~!!
いい加減に当たれよっ!!!!」
セイ「…………。」
交わしながらZEROはビームサーベルを抜き、勢いよくデスティニーに近づいた
セイ「……ふっ!!」
デスティニーの腰を狙って横から斬ろうとした
ZEROは素早く、しかも乱射しているビーム砲に集中してるから、その反対側の隙を狙った
さらに反対側には盾も装備されてない事をセイは見抜き、勢いよくビームサーベルを振った
……バシュー!!
セイ「………えっ?」
ユウス「……はぁ…
…危ねーだろ!!」
デスティニーはZEROの顔を掴んだ
デスティニーは腕を瞬時に下げ、手の甲に装備していたビームシールドを放っていた
それで、ZEROの横からの攻撃を防いだのだ
そしてデスティニーはZEROを掴み、手の内から何か解き放とうとしていた
セイ「……なっ!?」
ユウス「終わりだな…。」
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