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ﾌﾘｰﾀﾞﾑはアントアの目の前立った
ﾘｸ「……これで降参してくれませんか？トア。」
ﾌﾘｰﾀﾞﾑはﾗｲﾌﾙをアントアに向けた
ﾄｱ「いいえ。降参しません。
私は例え、どうなろうと足掻いて行きます！」
ﾘｸ「……頑固者だ。」
ﾌﾘｰﾀﾞﾑはﾗｲﾌﾙでアントアの翼を撃った
撃たれた衝撃がアントアを揺らした
「ア、アントア、右舷損傷!!」
ﾄｱ「…くっ！
これがあなたのやり方ですか!!!」
ﾘｸ「次はその艦のコックピットを狙う。
だから!!
トア、降参してくれ!!」
リクは必死にトアリーに叫んだ
自分の気持ちを
ﾄｱ「…………
……リク。
私は抗います!!」
ﾋﾞｰﾋﾞｰ!!
ﾘｸ「はっ!!」
ﾌﾘｰﾀﾞﾑの警報がなり、左右から一機づつ近づいてくるMSに気づいた
「「おおぉ～!!!!!!!!」」
ｻﾞｼｭｰﾝ!!!!
ﾌﾘｰﾀﾞﾑは謎のMSに
大きな「槍のﾋﾞｰﾑｻｰﾍﾞﾙ」に攻撃した
突きの攻撃で
速く、ﾌﾘｰﾀﾞﾑでもほんの少ししか反応できなかった
二本の槍はコックピット部分を避け、その代わりﾌﾘｰﾀﾞﾑの蒼翼を貫かれた
突きの攻撃でﾌﾘｰﾀﾞﾑを中心に交差したMSの肩にはそれぞれ「風」と「雷」の文字が刻まれていた
ﾘｸ「……くっ!!翼が!!」
アントアのOP内では歓声が広まった
「流石だぜ～
「風神」と「雷神」は！」
「反逆軍の傑作だ！」
みんなあの二機を誉めてるなか、
トアリーは悲しげな目でリクを…ﾌﾘｰﾀﾞﾑを見つめていた
アントアにあの二機から通信が入った
男と女だった
「大丈夫ですか？アントアの皆さん！」
「こいつは俺達が始末します。トアリー様達はもう少し離れてください。」
ﾄｱ「……あなた方は
「ヤン・ジョー」と
「キーミ・マイナー」！
ありがとうごさいます。
ですが、すみません。
私はこの場から引きません。
そこのﾌﾘｰﾀﾞﾑのパイロットは私の大事な恩人です。
殺さないでください。
…お願いします。」
トアリーは立ち上がり、
ヤンと言う男と
キーミと言う女に
頭を深く下げた
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