死…

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ザク二機の攻撃はやっと止んだ 煙りがフリーダムを包んでて、どうなったか確認できなかった ヤン「……やったか…?」 やっと煙りが晴れてきた ヤン「………なっ!?」 フリーダムはそこにいなかった ヤン「……くそっ!!敵はどこだ!?」 キーミ「ヤン!!!!後ろ!!!!」 ヤン「何っ!!!?」 ヤンが乗っているザク・ライノジンが振り向いた瞬間、 フリーダムは目の前に現れた ヤン「な、何故だ!?」 フリーダムはあのランチャーの攻撃をシールドで守っていた 二機の乱れ撃たれる中、一瞬の「隙」を見つけ高速で下に降りた フリーダムより高い所で乱射しているザク二機から見ると 煙りが舞っている状態でフリーダムが下に降りると言うことは 二機からフリーダムが下に降りたと、見えないのだ そして、下からザク・ライノジンに背後から近づいたのだ そんな行動ができたのも… リクがバーサーカーで覚醒したからだ フリーダムはビームサーベルでザク・ライノジンを斬りまくった ヤン「う、うわゎゎ!!!!」 胴体ダケになったザク・ライノジンは最後に蹴り倒され、下に墜ちていった キーミ「ヤーーーン!!!!!!!!」 キーミはヤンが墜ちていった瞬間をギリギリでキャッチした キーミ「ヤン?…大丈夫!?」 返事は無いが、コックピットは破壊されてはいないので大丈夫だろう そう、キーミは気付き フリーダムを見上げた キーミ「ヤンの……ヤンの仇は…私が撃つ!!」 ザク・フウノジンは勢いよく、フリーダムに突っ込んできた リク「……………。」 また、突きで攻撃したが クルッと回転して突きを避け、 そして2つのライフルを繋いでそれをザク・フウノジンに撃った それが頭部に当たった キーミ「…くっそ!!!!」 フリーダムも更に射撃し、両脚を撃ち抜いた その反動でザク・フウノジンは仰向けのまま墜ちていった リク「…………。」 トア「ヤン!!!? キーミ!!!!?」 「二機ともシグナルロストしました。」 オペレーターがトアに報告した
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