死…

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私はバカだった… セイの気持ちなんて考えないで 自分の気持ちばっかで また、セイと離れるのが恐くて… けど、みんな恐いって解ってて今を戦っていた 私はただ、逃げてた だから…私も… みんなと戦う!! アヤ「私達は戦いに来たのではありません!! ……私達はこの戦いを止めに来たのです。」 副艦長「この戦いを止めるだと?…何故だ?」 アヤ「…それは―― アヤは全て話した 今、起こることを… ―――…なので私達はあなた達に引いてもらいたい。」 副艦長「ば、ばかな!!我々はローレライ軍から平和を守るため、こうして戦いに参加している!! 実験台になるなんて事は!!」 相当混乱しているようだ 副艦長「…し、しかし証拠がない!! 我々は―――」 レイ「私がここにいてもか?」 レイがモニターに映り込んだ それを見て、副艦長は驚いた 副艦長「あ、あなたは… ライ準総長!!」 リク「私の「素顔」が知った人物がいて光栄だ。 …そう。 私がライ・グランド準総長だ! 早速だが本隊の司令官のリクを知らないかい?」 副艦長「リ、リク艦長ですか!? ……彼は… 単独行動をし、反逆軍に向かって行き…それから…連絡は無いです。」 副艦長の喋りにぎこちなさがあった レイ「…本当か?」 副艦長「……そ、それより何故、準総長殿が…反逆軍に?」 レイ「…………そんなことはどうでもよい! 早く軍を引け!遠く離れるのだ!!」 副艦長「………… ……何故、話をそらすのですか?」 レイ「………私の事はいいから早く引け!」 副艦長は不気味な笑いを始めた 副艦長「……ふふ…… …は~はっは!!笑) ……危うく騙される所だったぞ。 そこのライ準総長を名乗る偽者!!」 レイ「なっ!!ふざけるな!! 私は騙してなどいない!!」 副艦長「……資料でしか素顔を見ただけで、 いつも仮面を被り、 ローレライ軍…いや、「世界の王」のために戦う あの御方がその様な発言をする筈がない!!」 レイ「な、何っ!?」 副艦長「……これより我々グルーア艦は… …暁の破壊を優先する!! 攻撃開始!!!!」 グルーア艦は暁に攻撃を開始した
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