死…

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暁は前に進んだ アヤ「二番から六番、45°で射出! 暁、スピードを60まで落とし前進!」 暁に近づくMSをミサイルで迎撃し、スピードを落として戦艦の攻撃を交わした アヤ「ロールバレルで右35°射撃!」 戦艦を交わした瞬間に右側のロールバレルを射撃した それが見事に敵戦艦を迎撃した 迎撃と言っても戦艦の主砲を破壊し「戦闘に参加できなく」させた ――グルーア艦―― 「敵、味方艦一隻迎撃されました!!」 副艦長「なに!? お前達、なにをしている!? たった一隻だぞ!?数でも勝っているんだ!! 早く迎撃せよ!!」 「し、しかし…敵は何故かこちらの動きを予測して…!! あー!また味方艦、迎撃されました!! これを含めて3隻です!」 副艦長「くっそ!この艦も前に出るぞ!!暁を迎撃せよ!!」 「…は、はい…。」 ――暁―― また、一隻を迎撃した ナツキ「す、すごい…。 アヤの言う通りにしたら敵、次々当たりに来るんだもん。 …すごい!!」 アキハ「次々当たりに来るんじゃなく、アヤが「予測」して攻撃してるんだよ。 セイを例えても分かる。 あの「紅い眼」から次の「行動」を見てるんだよ。 なんとなく「バーサーカー」って呼ばれてる理由が分かるな…。笑)」 微妙に洒落染みた「理由」に気づいたアキハは一人で顔をひきつりながら笑った ハルナ「あっ!?敵艦のグルーア艦も前に出てきました!!」 フユミ「……他の二隻もグルーア艦に固まっていきます……。」 アキハ「固めてきたか。 この暁、一隻に対しての作戦では当たり前ね。」 グルーア艦を中心に他の二隻の戦艦が固まり、一斉射撃を始めた ハルナ「敵艦から一斉射撃!!」 アヤ「……… そのまま全速前進!!」 ナツキ「なっ!?えぇ!?」 アキハ「な、なんで当たるような事を!?」 アヤ「「あれ」は当たらないから。 それよりも早く、全速前進を!!」 暁はそのまま全速で前に突っ込んでいった
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