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ﾄｱ「……そうですか。あなたはﾊﾞｰｻｰｶｰですか。」
ﾘｸ「……それがどうしたんです？
さぁ、降参してください。」
ﾄｱ「………。」
ﾌﾘｰﾀﾞﾑはﾗｲﾌﾙをトアが乗っている戦艦アントアに向けた
ﾄｱ「……くっ！
(…ﾊﾞｰｻｰｶｰなんて…対抗できる力が…無い！)」
……ﾋﾟｯ!!
「ト、トアリー様!!前線から暁が現れたそうです!!」
ﾄｱ「本当ですか!?
…前線から…。
じゃあ、アサルトを倒したのですね。笑)」
「分かりませんが、暁の後方からローレライ軍が追い、前線のローレライ軍も暁を狙っています!!
これでは暁が挟み撃ちになりますよ!?」
ﾄｱ「……我々も暁の援護を開始してください！
…リク。今の話、聞いてましたか？
あなたの上のアサルトが滅びましたよ。
どうしますか？」
ﾘｸ「………………
……関係ない。
俺達は…俺は、反逆軍との争いを止めればいい。
あの人の為にも!!」
ﾄｱ「あの人？」
……ﾋﾞｰ!!
ﾌﾘｰﾀﾞﾑの警報が鳴った
レーダーには後方からMSが近づいてくると記されていた
ﾘｸ「……くっ!!誰だ!!」
ﾌﾘｰﾀﾞﾑは振り向くと
ｼﾞｬｽﾃｨｽが向かっていた
――暁――
ｱｷﾊ「いいの？
あの人を一人で行かせて。」
ｱﾔ「………リクがあそこにいる。
あの人はリクを探したがってたから。」
暁はなんとかローレライ軍の攻撃を避けたり、味方が援護してくれてるので先に向かったｼﾞｬｽﾃｨｽを追うように反逆軍の「本部」に向かった
向かってくるｼﾞｬｽﾃｨｽを
ﾌﾘｰﾀﾞﾑは攻撃した
ﾘｸ「暁のMSか!!…邪魔するな…!!」
ﾚｲ「リク！引け!!」
ﾘｸ「……えっ?
まさか…ライ…!?」
ﾚｲ「そうだ。
いや、そうだったと言った方があってるか。」
ﾘｸ「な、何故…ライが暁のMSに…?」
ﾚｲ「それどころじゃない!!
早く引き返せ!!
そしてローレライ軍隊全てこの場から離れろー!!」
ﾘｸ「……本当に…ライなのか…？」
ﾚｲ「………っ!!
(…くっそ!!…何故、皆は私の話を…!!
…兄さんっ!!)」
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