死…

20/33
前へ
/689ページ
次へ
フユミ「……そして、月のトラブルの作業などを考慮して、 …この地に落とされるまでの時間は今から5時間…。」 アヤ「……5時間…。」 ナツキ「……あっ!アントアから連絡が入った! 開くぞ!」 モニターにはトアリーが映った トア「お久しぶりです! そして、お疲れさまです!暁の皆さん。」 アヤ「トア…。」 トア「では、暁の任務…アサルトを撃破したのですか?」 アヤ「……違うんです。」 トアはアヤの様子に何か感じ、 トア「……… ……アヤ? 私、そちらに行ってもよろしいですか?」 トアリーの言葉は意外で驚いた アヤ「えっ!?こっちに!? けど、トアは…指揮を…。」 トア「私の代わりはいます。 暁のおかげで、士気が上がり…前線はなんとか持ちこたえてます。 それに、暁には色々と聞きたい事があるので。 いいですか?」 アヤ「……私からもお願いします。 トアがいれば、どっちも救えると思うし。 けど、今は時間が勿体ない。 アントアの皆さんは一旦ブルー基地に戻ってくれませんか? この戦争の真実…シナリオを通信で送りました。 そして、知ってください。」 アヤの言葉が解らなかったが、アントアはブルー基地に戻っていった そして、トアリーは暁に来た トアリーは早速、OPに招き入れた アヤ「……トア。 時間が勿体ないので、早速だけど今から言う言葉はこの戦争の真実です。 ―――――――――――― アヤは全て真実を言った トア「月に、核が? ……そして、核の実験がこの戦争。 つまり、この戦いに参加している人間は殺されると。 ……そうゆうことですね。」 アヤ「……はい。」 トア「私に何かできませんか?」 アヤ「トアじゃなきゃダメなんだけど、 まずは私達、反逆軍を引かせて!ずっと遠くに。 そして、トアと…リクでローレライ軍を待避させる。 「世界の王」のシナリオを破壊する。」 トア「はい! ……そう言えば…セイは?」 アヤ「……セイは… ……戦ってます!…必ず!」 トア「………………。」
/689ページ

最初のコメントを投稿しよう!

583人が本棚に入れています
本棚に追加