死…

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……バシュン!!!! ZEROのツインサーベルの攻撃でプレジデントはシールドで守っていた ライ「……隙がないな。 だが、あと3分でチェックメイトだ…!」 セイ「はああぁあ!!!!」 シールドで防御されても、ZEROは攻撃を止めなかった ……ピキッ ライ「……ん?なんだ、今の…。」 セイ「はっ!!!!」 ZEROは振りかぶって勢いよくプレジデントのシールドを斬った ライ「なっ!?」 セイ「………!!」 プレジデントのシールドが破壊された ライ「何っ!?シールドが!? ……速さも力も、あるか。 シュナイの接近攻撃データも組んだのか?」 ZEROはすぐさまライフルを棄て、空いた片手でその反対側に装備されているシュナイのシールドからビームサーベルを抜いた セイ「これでお前も終わりだ!!!!」 ライ「ぐっ!!!!」 ZEROはプレジデントにビームサーベルとツインサーベルの攻撃を繰り出していった プレジデントはゴツい装甲であって見た目通り頑丈であった だが、それでもさっきのシールドみたいに何回も攻撃されると破壊されてしまう ライ「……残念だ…。 …セイ …お前には最高の死をあげようとお前が動かなくなるまで預けておいたが… ……お前は直ぐに死ね!!!!!!」 プレジデントはZEROのビームサーベルとツインサーベルを持つ両手を両手で掴んだ ライ「はあっ!!!!」 ……グシャ!!!! そして、プレジデントに掴かまれたZEROの両手は破壊され、ビームサーベルなどが下に落ちていった セイ「……う、うわあぁ!!!!」 ZEROは直ぐに脚でプレジデントを蹴りを入れようとしたが、その脚も掴まれてそのまま方脚をもぎ取られてしまった セイ「………な、なんで…!! (………このままじゃ…アヤも…守れない…!!)」 ライ「終わりだな?」 その瞬間、コックピットの熱量が半端なく上昇した セイ「……ぐっ!!」 セイはすぐに、CAS解除のボタンを押してZEROの全ての装備を外した コックピットの熱量はとりあえず…下がった
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