死…

30/33
前へ
/689ページ
次へ
リク「………話が急だ…。 ついていけない。」 アヤ「……けど、まずは「今」をなんとかしないと!」 トア「そうですね。 私達でなんとか止めないといけませんね。」 リク「…………そう言えば…セイは? あいつは何でいない?」 アヤ達は再び落ち込むように下を向いた リク「………どうしたんだ?」 リクはそれを見て余計に気になった セイは? アヤ「………セイは…… 私達、ここで戦ってる人達を守るために…1人で戦ってる。」 リク「? 意味分からない。 セイは…何を?」 アヤは全ての経緯をリクに教えた リク「……本当のライを止めるために1人でオホーツク基地に…!? しかも「核」を積んだ新型のMSと…。」 リクも理由を聞いて顔を下げた アヤ「……だからリク…。 私達はセイに託されたの。セイの想いを。 それを実現させるにはリク…あんたの力が必要なの!」 リク「……俺が?」 レイ「……そうだ。 もう、お前にしかローレライ軍を止める者はいない。」 リクは考えるため、しばらく伏せていた そしてゆっくり顔を上げた リク「……わかった。 だが、1人でいきたい。 もしもの事を考えて。 …それで、フリーダムは…?」 アヤ達は首を横に振った レイ「ジャスティスを使え。 それで大丈夫だろ。」 アヤ「じゃあトアは? 一旦ブルー基地まで戻る?」 トアリーは少し溜めてから言った トア「……私もリクと一緒に行きます!」 皆、えっ!?って言葉を揃えた アヤ「…ち、ちょっとトア!?何で!?反逆軍はどうするの!?」 トア「……暁はそのままこの戦場から離れてください! この戦いを私達2人で解決させますから!」 アヤ「……でも!! レイ「保証はあるのか?」 レイが割り込んできた
/689ページ

最初のコメントを投稿しよう!

583人が本棚に入れています
本棚に追加