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―――――
アヤ「ただいま~!!」
セイ「おい!…
一応、親とかいるんだし…。」
母「…おかえり。セイ…。」
母さんが出てきた
セイ「……ただいま。母さん…。」
母「……あら?そこの子は?
まさか…アヤちゃん!?」
母さんはすぐに解ったらしい
アヤ「おばさん!ホントに久しぶり~!笑)」
セイ「……さっそくだけど、
アヤを…分けあり何だけど…
ここに泊めてもいい?」
母「……いいですよ。」
返事早っ!!
母「じゃぁ、早速アヤちゃんの部屋は……―――
アヤ「私はセイの部屋でいいですよ!!」
……なっ!?
セイ「ふ、ふざけるな!?
アヤ!!ダメだぞ!!それ!!」
母「ふふ…。笑)
あの頃を思い出すわね…
さぁ…上がって?」
アヤ「はいはい!早くセイの部屋に行こう!!笑)」
話し流されるし…
……頭痛い……涙)
―――――――――
…バタン…!
アヤ「……へぇ…!変わってるようで、変わってない!笑)」
セイ「悪かったね…。」
一旦俺の部屋に入った
…確かにアヤをこの部屋に入れるの久しぶりだ
アヤ「……ホントに懐かしい……。」
……中学で俺とアヤは出会った……
1期(1年生)の時同じクラスになり、
アヤは持ち前の明るさで、どこのクラスより仲間と仲良くなった。
俺はどっちかと言うと、アヤみたいに明るい性格ではなくて…
…あまりみんなに馴染めなかった…
…ある時、アヤは俺に話しかけてきた…
―――――――――
――中学――
アヤ「……セイだよね?私、アヤ!!よろしく~!!笑)」
…………いきなり呼び捨て
セイ「………あ、……」
なぜか頭が混乱してしまい、うまく返事が返せなくなったな…
アヤ「んん~!?……何?
……はっ!?
……まさか……セイ……私に惚れたな……!!笑)」
……………………
セイ「…………なっ!?!?」
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