運命の日…

2/19

583人が本棚に入れています
本棚に追加
/689ページ
  ――――― アヤ「ただいま~!!」   セイ「おい!… 一応、親とかいるんだし…。」   母「…おかえり。セイ…。」    母さんが出てきた セイ「……ただいま。母さん…。」   母「……あら?そこの子は?  まさか…アヤちゃん!?」 母さんはすぐに解ったらしい アヤ「おばさん!ホントに久しぶり~!笑)」   セイ「……さっそくだけど、 アヤを…分けあり何だけど… ここに泊めてもいい?」   母「……いいですよ。」   返事早っ!! 母「じゃぁ、早速アヤちゃんの部屋は……―――   アヤ「私はセイの部屋でいいですよ!!」   ……なっ!?   セイ「ふ、ふざけるな!? アヤ!!ダメだぞ!!それ!!」 母「ふふ…。笑) あの頃を思い出すわね…   さぁ…上がって?」   アヤ「はいはい!早くセイの部屋に行こう!!笑)」   話し流されるし… ……頭痛い……涙)   ――――――――― …バタン…!   アヤ「……へぇ…!変わってるようで、変わってない!笑)」   セイ「悪かったね…。」   一旦俺の部屋に入った …確かにアヤをこの部屋に入れるの久しぶりだ アヤ「……ホントに懐かしい……。」   ……中学で俺とアヤは出会った……   1期(1年生)の時同じクラスになり、   アヤは持ち前の明るさで、どこのクラスより仲間と仲良くなった。   俺はどっちかと言うと、アヤみたいに明るい性格ではなくて… …あまりみんなに馴染めなかった…   …ある時、アヤは俺に話しかけてきた…   ――――――――― ――中学―― アヤ「……セイだよね?私、アヤ!!よろしく~!!笑)」   …………いきなり呼び捨て   セイ「………あ、……」   なぜか頭が混乱してしまい、うまく返事が返せなくなったな…   アヤ「んん~!?……何?   ……はっ!? ……まさか……セイ……私に惚れたな……!!笑)」   …………………… セイ「…………なっ!?!?」
/689ページ

最初のコメントを投稿しよう!

583人が本棚に入れています
本棚に追加