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ﾘｸ「お、俺が信じられないのか!?」
リクはカッとなって怒鳴るように言った
副艦長「……その情報が本当だと思うなら何故、私達に何も連絡は無いのですか!?」
ﾘｸ「……そ、それは…。」
副艦長「貴様は何故、ローレライ軍には何も告げず、相談せずに…反逆軍にいるのだ!?」
ﾘｸ「………その、準総長…ライ・グランドが首謀者だからだよ!!
信じろ!!皆、ここに居ると死んでしまう!!!!」
副艦長「……だから、残念だ。
その、準総長の「右手」の者をこちらに寄越してくれた。
準総長が大切な人材をその「核実験」に送り込むと思いか!?」
ﾘｸ「……っ!?」
だれだ？「右手」って?
――――――――――――
？「………目標…ｼﾞｬｽﾃｨｽ…。
イコール…「リク・アイズ」…。」
遥か少し高めの丘…
前線から少し離れていて、大型のスナイパーライフルを構えていた
銃口は2つあり、その向け先は…ｼﾞｬｽﾃｨｽ
そのMSは影に隠れていて全体が見えない
…そして
？「…………ｼﾈ…。」
そのパイロットは撃った
ためらいなど無くｼﾞｬｽﾃｨｽを狙い撃った
？「……………父…よ…。」
――――――――――――
副艦長「………すでにその者は勝手にやってるが、確実に貴様を殺しにくるだろう。」
副艦長はニヤリと笑った
それを見て、トアリーは変な感覚を覚えた
そしてすぐ、リクに告げた
ﾄｱ「リク！早く逃げて!!!!
いや、早く「避けて」!!!!」
ﾘｸ「…えっ!?な、なに…」
ﾄｱ「早く!!!!」
トアリーの焦り方にリクは驚き、混乱した
ﾘｸ「……な、何がどうしたんだよ!?」
ﾄｱ「リクー!!!!!!」
トアリーはリクの握るレバーを握った
…その瞬間…
…ﾄﾞｰﾝｯ!!!!!!!!
大型のレーザー二本がｼﾞｬｽﾃｨｽを瞬間的に包み込んだ
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