絶…

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ジャスティスは目の前にいるグルーア艦を目標に飛んでいた リク「もう少し!早くしないと!」 トア「その後、私は反逆軍側を止めます!」 リク「わかった!まずはこのグルーア艦を止める!!」 だが、グルーア艦に残っているMS、MAをジャスティスに向かわせてきた 更にグルーア艦はジャスティスに攻撃を始めた リク「っく!戦う気か!?」 トア「リク、どうするんてす? あの人達も救わなくては意味ないです!」 リク「確かに…。 だが、どうする?」 ジャスティスは立ち止まり、向かってる敵をどうするか考え始めた 撃墜するのはダメ 動けなくするのはダメ こっちが攻撃しないで進める気がしない 戦闘する以前にトアリーが後ろにいる 安定してないから激しい動きもできない ジャスティスが何者かに撃たれ、墜落した時にトアリーが無事だったのは奇跡だ トアリーを気遣いながら無事に相手の攻撃を避けれるスキルはない 常識的にそれはどんな者でも不可能だ リク「くそ…!」 トア「リク…。」 リクは一生懸命に考えていた それを理解してトアリーも一緒にどうするか考えたが…何も出てこない …ビー!!!! リク「っ!!? な、なんなんだ!? 1機、物凄い速さで近づいてくるMS…?」 リクはMSが向かってくる方向を目視した リク「黒いMS…?見たことない…新型か?」 トア「……リク!!避けて!!」 トアリーは感じてリクに警告した それをリクは瞬時に判断して「コース」を避けた その瞬間にさっき食らったレーザーを避けた 今回は1本だけだったが リク「トア、ありがとう。」 トアリーは微笑み返して答えた リクはそれを見てから敵に振り返った さっき射撃してきたのは、向かってくる謎のMS… リクは唾を飲み込み、そのMSを睨んだ
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