絶…

22/41
前へ
/689ページ
次へ
リク「トア、ちょっと前に来て?」 トア「はい?どうしたんです?」 リク「お願い。」 リクの顔は真剣だった そんなリクの言葉にしたがうと トア「きゃ!!リ、リク!?/////」 リクはトアリーを引っ張りお姫様抱っこ状態に持ってった リク「頼む。それでずっと俺に掴まってくれ。」 トア「い、いいですけど… …なんか恥ずかしい。////」 リク「…………。」 トア「……リク…?」 トアリーが恥ずかしがってるのと反対に、リクは前を見つめていた その顔は怖く、怒りを表していた トア「なぜ、リクは怒ってるのですか?」 リク「………あれはこの全ての元凶だからだ。」 トア「え?」 次の瞬間、リクが「怒りを表した」のだった それを知らずに謎のMSはジャスティスに攻撃を再開した リク「………!!」 ジャスティスは片腕で抜刀の様にビームサーベルを抜きとって謎のMSの攻撃にカウンターを入れた …バシューン!!!! ジャスティスのカウンターが当たった だが、そのカウンターが当たったのは謎のMSのシールドだった 謎のMSはそのカウンターを直ぐに見抜き、シールドで防御したのだった リク「………くっ!! (シールドで交された!?… …こいつ!!)」 リクのカウンター攻撃は絶妙だ それは相手の攻撃パターンを見極めて攻撃したつもりだった 「バーサーカー」の力を使って リクの紅く染まった瞳で見極めた一撃だった それを相手は簡単に破ったのだ 謎のMSは再び攻撃をしようとした 謎のMSもビームサーベルでジャスティスの胴体を狙った それを感じたリクはすぐにジャスティスのファトゥムを飛ばして謎のMSの攻撃を交わした これによりファトゥムを攻撃を交わすために謎のMSは後退した リク「…なんでだ!?なんで俺のバーサーカーの力が逆に読まれてんだ!?」 カウンターの攻撃を交されたのがショックだった その顔が強張ったのを見ていたトアリーはリクのパイロットスーツを強く握らせた
/689ページ

最初のコメントを投稿しよう!

583人が本棚に入れています
本棚に追加