絶…

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ジャスティスは謎のMSのビームとジャスティスのシールドの衝突で立ち止まっていた リクはファトゥムを飛ばして謎のMSの隙をねらった リク「…絶対に…当たれ!!」 だが、リクの願い虚しく、更にピンチが訪れた …ヒュッ!! リク「なっ!?」 ジャスティスの目の前まで敵、つまり謎のMSがビームサーベルで攻撃をしようとしていた ?「終わりだな!!」 リク「くっそ!!」 手段が無い!! ダメだ!! そう諦めたその時… トア「諦めないで!!!!」 リク「っ!!!!!!」 リクはその言葉で目が覚めた ファトゥムが…謎のMSを勝手に追って攻撃をした それを見計らってリクはせめて、死は避ける為にファトゥムが与えた隙を見て攻撃を避けたのだった バシューン!!!! ?「な…に…!?」 謎のMSのパイロットはビームサーベルでジャスティスを…コックピット部分を斬るつもりだった だが、先にファトゥムが備え付けてあるビームを連射、そして片翼で謎のMSの片足を切り裂いた それでビームサーベルの軌道はズレて更にリクはそれにあわせてジャスティスを退かせた 間一髪…ジャスティスのコックピット部分を避けた その代わりに頭部を持ってかれた ジャスティスのコックピットではアラームが鳴っていた MSの心臓とパイロットの命となるコックピット部分は無事だったが、頭部はやられた 危機一髪でもジャスティスの傷は更に深くなった 片腕に頭部は無くなり、脚部はイカれている 見た目通りボロボロだ ?「……何故…あのファトゥムは…。」 …ガクン!! ?「…ちい!!!!こちらも深傷を負ったか!!」 謎のMSもボロボロの姿だった さっきのファトゥムの攻撃はかなりの深傷を負わせた こちらも背中を撃たれ一部破壊され、片脚は切り裂かれていた ?「…………。 (こちらもこんなに喰らっては「あれ」に巻き込まれてしまう… 流石に「まがい品」ではここまでって事なのか…)」 謎のMSのパイロットは一旦状況を整理して決断した このまま戦っていてはナンセンスだと ジャスティスの方は仕留めれなくてもあれじゃあ「核」から逃げれない つまり自分の仕事はここが引き際である…
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