絶…

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ライはそのパイロットに呟くように言った ?「………と、父さん…。」 ライ「まだ、お前は死なせない。 やってもらうことは沢山ある。 「正義の味方」になるんだろ?」 ?「…………… ……わかった……。」 そのパイロットはゆっくり目を閉じた そして、医務室に連れていかれた ライ「………そうだ…お前は正義なんだ。 …「キル」…。」 ライは「キル」がそこの医務室に入るまで見送った ―――――――――――― ――暁―― 暁はエンジン部分が破壊されていた いきなりの「アルマゲドン」の爆風 アヤは感じた通りOPに指示し、一緒に逃げていた反逆軍戦艦アントアの後ろに着いた あの黒い爆風は直接「暁の動力」エンジンを破壊していった その後方部分だけやられたのが幸いだった あと少し遅かったらアヤ達がいるOPまで巻き込まれていたかもしれない だが、飛行は続けれなくなった暁は不時着した アヤ「暁の被害報告を!!」 アヤは叫んだ OPの中はアラームが鳴り響いていて普通の声では周りに聞こえない 更に「焦り」ある分、アヤは叫んだのだ ハルナ「し、主力エンジン壊滅的です!! 後方の方で炎上!!コバルトさん筆頭に消火活動してます!!」 ナツキ「痛かった……頭打った…。」 ナツキは爆風の衝動で角に頭を打って涙目で打った場所を撫でていた アキハ「もう、しっかりしなさいよ!! …けど、あれはやばかったね…。」 アキハは強がっていた どう見ても涙目であり、手足が震えていた アヤ「アキハ…手足が震えてるよ…?」 アキハ「なっ!!///// 震えてないよ!!!?」 フユミ「……でも…あんなの何度も撃たれたら…。」 フユミは唐突に言った みんな、空元気だった フユミの言葉を考えたくなかった けど、考えないといけない問題 答えなどあるのか?
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