シナリオ…

5/18
前へ
/689ページ
次へ
……なんで… …なんで…なんで…連絡が無いの? …戻るって言ってたのに… …信じてここまで来たのに… …嘘つかないでよ… レイ「…アヤ。大丈夫か?」 アヤ「………うん。 …大丈夫だから…。 すいません、続けてください。」 リルとヤンはアヤの言葉に頷いた キーミは相変わらずにイラついていた リル「…そして最も私達、反逆軍最大のミスは「ライ」です。」 ヤン「…だな。」 リル「……ライは反逆軍のスパイ行為のお陰で色々な情報が流出したと考えていいでしょう。」 キーミ「ホントに厄介ね…。」 キーミ「…レイさんの体を使って成り済まし反逆軍に溶け込んでいました。 既にローレライ軍にここ、ニブルに目を付けられてますね。」 ヤン「あぁ。 しかも質が悪い。そこのレイの話が本当なら世界の王より厄介だ。 全てを滅ぼすだと?イカれてるな。」 リル「…そのライと戦闘したセイ・キリノは未だに行方も解りません。 新型のMSとの戦闘が激しいとオホーツクの海まで行くかもしれません。 そうなったら捜索は難しいですね。 新型のMSの情報も知りたいですし…。」 ヤン「オホーツクは完璧にローレライ軍の物だ。確かに捜索は無理に等しい…。 確認したいのだが、その新型のMSは「核」を搭載したんだったな?」 リル「はい。「強い力を持つ自然核を使った永久のエンジン」を搭載しているらしいですね。」 レイ「正確な情報では無いがな。」 ヤン「……やっぱりZEROのパイロットには…。」 アヤ「セイは生きてるよ!!!!」 アヤはずっと耐えていた 耐えていたが爆発した アヤ「セイは生きてます!!!!勝手に死んだとか言わないで!!!!」 アヤの言葉でもう一人も爆発してしまった キーミ「……あなた…ホントにムカつくわね。」 キーミは冷たい口調でアヤに近付き襟を掴んだ アヤ「…っ!!」 アヤは睨み付けた キーミ「生意気よ…あなた…。」 キーミも見下げてそう言った
/689ページ

最初のコメントを投稿しよう!

583人が本棚に入れています
本棚に追加