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……チュンチュンュン……
鳥の鳴き声が聞こえた……
……もう朝か……泣)
アヤはベッドから落ちて、そのまま床で寝ていた俺の布団で寝ていた……
俺は寝れなかった……
アヤは俺を離さなかった
ずっと、抱きついたまま…
何も考えずに寝ようとしても、アヤは殴ったり、蹴ったり、顔引っ張ったり…
そのせいで毎回起こされて…
しまいには寝れなくなっていた……
アヤ「………ふぁ……
……んん~!!……よく寝た~!」
セイ「…………アヤ、起きたか……。」
アヤ「……おはよ…セイ!
起きるの早いね~笑)
……にしては顔、疲れてない?」
……君は……怒)
……まぁ仕方なく俺らは部屋を出てリビングに行った…
………トントントン………
台所から包丁で切ってる音がした……
セイ「…母さん、おはよう…」
母「あら?…セイ、おはよう。」
アヤ「おばさん!おはようございます!!笑)」
母「アヤちゃんもおはよう…!笑)
アヤちゃん?よく眠れた?」
アヤ「はい!ぐっすりです!!笑)」
……ぐっすりしすぎだ……
母「…そう!それはよかった!笑)
一応セイは男の子だし、のびのび出来てたのかなぁって心配してたんだけど…笑)」
……のびのびしすぎだ……
アヤ「大丈夫っす!!…相手があのセイだし…笑)
昔から私たち一緒だったじゃないですか!!
今更ですよ!!笑)」
母「…ふふ…それもそうね…笑)」
……その代わり、俺は寝れなかったけどね……泣)
俺たちは朝食を食べ、
その後、俺は学校だったから準備し家を出ようとした……
アヤ「……あ、待って!!
私も行く~!!」
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