運命の日…

6/19

583人が本棚に入れています
本棚に追加
/689ページ
  ……チュンチュンュン……   鳥の鳴き声が聞こえた……    ……もう朝か……泣)   アヤはベッドから落ちて、そのまま床で寝ていた俺の布団で寝ていた……   俺は寝れなかった……   アヤは俺を離さなかった ずっと、抱きついたまま… 何も考えずに寝ようとしても、アヤは殴ったり、蹴ったり、顔引っ張ったり… そのせいで毎回起こされて…   しまいには寝れなくなっていた……   アヤ「………ふぁ……   ……んん~!!……よく寝た~!」   セイ「…………アヤ、起きたか……。」   アヤ「……おはよ…セイ! 起きるの早いね~笑)   ……にしては顔、疲れてない?」   ……君は……怒)   ……まぁ仕方なく俺らは部屋を出てリビングに行った…    ………トントントン………   台所から包丁で切ってる音がした……   セイ「…母さん、おはよう…」  母「あら?…セイ、おはよう。」   アヤ「おばさん!おはようございます!!笑)」   母「アヤちゃんもおはよう…!笑)   アヤちゃん?よく眠れた?」   アヤ「はい!ぐっすりです!!笑)」   ……ぐっすりしすぎだ……  母「…そう!それはよかった!笑)   一応セイは男の子だし、のびのび出来てたのかなぁって心配してたんだけど…笑)」   ……のびのびしすぎだ……  アヤ「大丈夫っす!!…相手があのセイだし…笑)   昔から私たち一緒だったじゃないですか!! 今更ですよ!!笑)」   母「…ふふ…それもそうね…笑)」   ……その代わり、俺は寝れなかったけどね……泣)   俺たちは朝食を食べ、 その後、俺は学校だったから準備し家を出ようとした……   アヤ「……あ、待って!! 私も行く~!!」
/689ページ

最初のコメントを投稿しよう!

583人が本棚に入れています
本棚に追加